「最高のリハビリ」について考えてみる(前編)

「利用者や家族に『とてもよかったです』と感謝されたら、そのリハビリは正解だよ」

 昔同じ職場の介護士の先輩からいただいた言葉です。
 『とてもよかったです』の部分は若干記憶があやふやですが、これを読んでいる方にも意図は伝わると思います。
 これは今でも自分の中に芯としてありますし、相手のためになるサービスを提供する。大事な心構えだと思います。

 ただ、私は昔から緊張強いで不安になりがちで、一応中堅と言ってもいいくらいですが今も自信はないですし、そして恐らく今後も自分のリハビリに自信を持てることはないと思います。
 ただ、それなりにたくさんの人に感謝もされてきた。そこについては自信を持っています。

 ちょーっと前置きが長くなりましたが、要はここで書きたいのは「誰にも恥じることのない、最高のリハビリってどうやったらできるんだろう? 最高のリハビリってなんぞや?」ということなのです。

 理学療法士、リハビリ職はサービス業でもあるわけで、特定の「何かすごいものを開発すればいい」とか(それも需要と供給を考えるので簡単じゃないでしょうし)、スポーツみたいに「誰かに勝つ」みたいな結果主義の明確な戦いでもありません。
 それでも、自信のない私はずっと「どんな患者さん・利用者さんに対しても『これだ!』と言える最高のリハビリ内容ってないかなぁ」と考え続け、ある時「こういう指針ならいいんじゃないか……?」と自分の中で思い至るものがありました。

 後編では! その最高のリハビリについて私見を語ろうかなっと思います!(おい文章分けたな)

 関わるキーワードとでも言うのでしょうか、挙げるならそれは「知識」「チーム医療」「経験知」「説明と同意」「専門家」辺りかなぁと思います。

 ただ、自分の私見はあくまで私見であって、正しいとは限らない。
 いろいろ語るのは後半の私に任せて、ここではやっぱりこの言葉で締めようかと思います。

「利用者や家族に『とてもよかったです』と感謝されたら、そのリハビリは正解だよ」

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この記事を書いた人

関東在住の理学療法士。地域病院で急性期病床、地域包括ケア病床、介護療養病床の院内リハビリ、訪問リハビリテーションを経験。
現在は訪問看護事業所にて訪問リハビリテーション業務に従事中。

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